ー 英語de社労士養成講座 藤井真由美先生インタビュー Vol.1
未知の挑戦から始まった新しい物語
「最初は、参加される方々の期待にどこまで応えられるか、正直不安でした」
そう語り始めた藤井先生の表情には、確かな手応えと新たな発見の喜びが浮かんでいました。
英語de社労士養成講座は、9月からスタートし、すでに2回の講座を終えています。
現場の経験が作り出す "リアル" な学び
「参加者の皆さんが最も反応してくださるのは、実際の現場での経験談なんです」と藤井先生。
失敗談を含めた具体的なエピソードや、海外クライアントとのコミュニケーションの実例など、机上の理論だけでは得られない "生きた知識" を共有することで、参加者の方々の理解が深まっていくそうです。
「当たり前」が持つ価値の再発見
「事務所のスタッフたちと当たり前のように行っていることが、実は非常に価値のある情報だったんです」
この気づきは、講座を通じて参加者の方々から寄せられる質問や感想から得られたものだといいます。
日々の業務で培われたノウハウの一つ一つが、こ
れからグローバル市場に踏み出そうとする社労士の方々にとって、貴重な道標となっているのです。
「補助輪」から始める新しいチャレンジ
「完璧を目指す必要はありません。まずは補助輪をつけて始めましょう」
藤井先生が繰り返し強調するのは、この "気軽に始める" という姿勢です。
グローバル化という大きな波に向き合うからこそ、一歩一歩、着実に進んでいくことの大切さを説きます。
対話から生まれる学びの深さ
講座後の質問や感想の時間は、
参加者と講師の双方にとって貴重な学びの機会となっています。
「一方通行の講義ではなく、参加者の皆さんとの対話を通じて、より良い講座を作り上げていきたい」という藤井先生の想いが、確かな形となって実を結びつつあります。
未来への展望
まだ2回の講座を終えたばかりですが、すでに次々と新しい気づきや発見が生まれています。
「これからどんな成長が見られるのか、とても楽しみです」と藤井先生。
その言葉には、参加者と共に成長していきたいという強い想いが込められていました。
英語de社労士養成講座は、グローバル時代における社労士の新しい可能性に挑戦する、画期的なプロジェクトです。
藤井先生と参加者の皆さんの真摯な学びの姿勢が、きっと社労士業界に新しい風を吹き込んでいくことでしょう。